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J-GLOBAL ID：200903064169567402

PHSの接続装置

Inventor： 甲斐 敏治
Applicant, Patent owner： 日本電気移動通信株式会社
Agent (1)： 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996133462
Publication number (International publication number)：1997322243
Application date： May. 28, 1996
Publication date： Dec. 12, 1997
Summary：

【要約】【課題】PHSにおいて、無線ゾーンが互いに重なる複数の接続装置同士の制御信号の干渉を自装置の送信するSCCH送信タイミングで受信電界測定を行うことにより測定,検出し回避することで、携帯端末との接続性及び携帯端末の電池寿命を改善する。【解決手段】各接続装置のCPU3は、タイミング発生回路2を参照し自装置の制御チャネルの送信タイミングを認識すると送信データの送出の必要の有無を判定し、必要がないと判断した場合に無線機1に送信を一時停止させ、このタイミングでの受信レベル測定回路12による制御チャネルの受信電界値の測定結果を不揮発メモリ4の干渉判定条件と照合し、この照合結果に基づいて他接続装置との干渉を検出するとタイミング発生回路に対し制御チャネルの送信タイミングを変更させる。

Claim (excerpt)：

PHSの携帯端末との間の接続制御のための制御チャネルを含む無線チャネルを管理し無線による信号の送受信を行う接続装置において、自装置の制御チャネルの送信タイミングに、送信データを送出する必要がないと判断した場合に送信を一時停止し、この制御チャネルの送信タイミングで干渉検出のための受信電界値を測定し、他接続装置との制御チャネル上での干渉を検出するとこの制御チャネルの送信タイミングを変更し干渉を回避することを特徴とするPHSの接続装置。

IPC (5)：

H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30

FI (2)：

H04B 7/26 109 B ,  H04Q 7/04 A