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J-GLOBAL ID:200903064176816078

懸濁物除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991281491
Publication number (International publication number):1993115709
Application date: Oct. 28, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 浮上・沈降を繰り返すSSを含む廃水についても良好な除去処理を行うことができ、SSの除去効率を高く維持することができる、懸濁物除去装置を提供する。【構成】 廃水中のSSを水槽1を上向流式に形成し、その貯溜部1aに水平面に対して角度を有する傾斜板4をその上下端部4a,4bが上記水槽1の側壁に接触しないように設け、この傾斜板4の下端部側の上方に水流を阻害する阻流構造物7を設け、かつその上方の水面部分にスカムプレート8を設けて、これと阻流構造物7との間から水を流出させるようにした。
Claim (excerpt):
水槽内に導入された廃水中のSSをその貯溜部で浮上・沈降させ、浮上したSSの流出をスカムプレートで阻害すると共に沈降したSSの流出を阻流壁で抑えて、SSが除去された廃水を排出させる懸濁物除去装置において、上記水槽をその下部から廃水を導入すると共にその上部から流出するように上向流式に形成し、その貯溜部に水平面に対して角度を有する傾斜板をその上下端部が上記水槽の側壁に接触しないように設け、該傾斜板の下端部側の上方に水流を阻害する阻流構造物を設け、かつ該阻流構造物の上方の水面部分にスカムプレートを設けて、該スカムプレートと上記構造物との間から水を流出させるようにしたことを特徴とする懸濁物除去装置。
IPC (3):
B01D 21/02 ,  B01D 21/24 ,  C02F 3/28

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