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J-GLOBAL ID:200903064190993314
プロピレン系樹脂組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999225347
Publication number (International publication number):2001049060
Application date: Aug. 09, 1999
Publication date: Feb. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】剛性と耐熱性のバランスに優れ、且つ、耐衝撃性にも優れた樹脂組成物に関する。【解決手段】ポリプロピレン成分およびプロピレンとエチレンとの共重合体成分からなり、温度昇温溶離分別法により分別された溶出成分について、20°C未満の溶出成分(A成分)の量が5〜25重量%、20°C以上90°C未満の溶出成分(B成分)の量が8〜45重量%、90°C以上の溶出成分(C成分)の量が40重量%を超え85重量%以下であり、B成分とA成分の重量比(B/A)が0.5以上であり、且つ分子量分布(Mw/Mn)とメルトフローレート(MFR)とが下記式(I)を満足する。 0.4 ≦log((Mw/Mn)×MFR0.33)≦1.5 (I)
Claim (excerpt):
ポリプロピレン成分およびプロピレン-エチレン共重合体成分からなり、下記の特性を有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物。(1)O-ジクロロベンゼン溶媒を用いた温度昇温溶離分別法により分別された溶出成分について、20°C未満の溶出成分(A成分)の量が5〜25重量%、20°C以上90°C未満の溶出成分(B成分)の量が8〜45重量%、90°C以上の溶出成分(C成分)の量が50〜85重量%であり、A成分、B成分及びC成分の合計が100重量%である。(2)B成分とA成分の重量比(B/A)が0.5以上である。(3)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比で表わされる分子量分布(Mw/Mn)が4以上であって、且つ該分子量分布とメルトフローレート(MFR)とが下記式(I)を満足する。 0.40 ≦log((Mw/Mn)×MFR0.33)≦1.5 (I)
IPC (2):
FI (2):
F-Term (9):
4J002BB12W
, 4J002BB14W
, 4J002BB15X
, 4J002BP02X
, 4J002FD010
, 4J002GC00
, 4J002GG00
, 4J002GJ02
, 4J002GN00
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