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J-GLOBAL ID:200903064201509584

多成分系固体触媒の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992086370
Publication number (International publication number):1993253495
Application date: Mar. 10, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】 少なくとも2種の触媒成分を含有する触媒成分混合溶液に沈澱剤溶液を添加して共沈物析出pHに変化させることにより触媒成分を共沈させる工程を有する多成分系固体触媒の製造方法において、前記の触媒成分混合溶液の流れと、前記の沈澱剤溶液との流れとを、流路内で合流させることにより得られる混合液のpHを前記の共沈物析出pHに変化させることを特徴とする多成分系固体触媒の製造方法。【効果】 得られる共沈物が均質となる。特に、遷移金属の複合酸化物触媒を製造する場合、各金属の沈澱析出pHが異なってもそれらの金属を含有する溶液のpHを急速に変化させることができるので相分離を起こしにくく、均質な共沈物を得ることができ、複合化の度合いも極めて良好である。また、製造の操作が容易であり、連続的に製造することが可能であるため、大量に生産することが可能となり、生産性も向上する。
Claim (excerpt):
少なくとも2種の触媒成分を含有する触媒成分混合溶液に沈澱剤溶液を添加して共沈物析出pHに変化させることにより触媒成分を共沈させる工程を有する多成分系固体触媒の製造方法において、前記の触媒成分混合溶液の流れと、前記の沈澱剤溶液との流れとを、流路内で合流させることにより得られる混合液のpHを前記の共沈物析出pHに変化させることを特徴とする多成分系固体触媒の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-031654
  • 特開昭62-100369
  • 特開昭53-088800

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