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J-GLOBAL ID:200903064204237470
放射性ヨウ素含有廃棄物の固化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996218379
Publication number (International publication number):1998062598
Application date: Aug. 20, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】固化処理時に放射性ヨウ素の系外への揮発を効果的に抑制でき、しかも高度の放射性ヨウ素の閉じ込め性と長期安定性を備えた固化体を得ることができる放射性ヨウ素含有廃棄物の固化方法を提供する。【解決手段】ヨウ素を吸着捕集したヨウ素吸着剤のごとき粒状の放射性ヨウ素含有廃棄物と、固化体の処分環境で耐食性を有する銅のごとき金属粉末とを混合し、この混合物を金属製カプセルに充填して全体を熱間静水圧加圧処理することにより固化体とする。得られた固化体は、金属粉末が焼結したマトリックス中に粒状吸着剤が分散保持された状態の緻密な固化体であり、放射性ヨウ素を長期間にわたり安定に閉じ込めることができる。
Claim (excerpt):
粒状の放射性ヨウ素含有廃棄物と、固化体の処分環境で耐食性を有する金属の粉末とを混合し、この混合物を金属製カプセルに充填し、全体を熱間静水圧加圧処理して固化体とすることを特徴とする放射性ヨウ素含有廃棄物の固化方法。
IPC (4):
G21F 9/36 511
, G21F 9/36
, G21F 9/36 ZAB
, G21F 9/02 511
FI (4):
G21F 9/36 511 E
, G21F 9/36 511 L
, G21F 9/36 ZAB
, G21F 9/02 511 S
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