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J-GLOBAL ID:200903064211727024

センサレスブラシレス直流モータ回転制御方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998173211
Publication number (International publication number):1999122977
Application date: Jun. 19, 1998
Publication date: Apr. 30, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 センサレスブラシレス直流モータ回転制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 逆起電力検出器900はロータの高速回転時駆動された各対の相コイルから発生される逆起電力を検出する。位置検出部1000はロータの低速回転時相コイルを通して流れる試験電流または駆動電流を検出してディジタルレベルの並列電圧信号を提供する。速度検出部2000は逆起電力検出器により検出された逆起電力信号に応じてロータの回転速度によるモード選択信号を提供する。制御部はモード選択信号に基づいて所定速度以下では検出された電圧信号に応じてスイッチング駆動部300に低速制御信号を印加し、所定速度以上では検出された逆起電力信号に応じてスイッチング駆動部300に高速制御信号を印加する。かくして、モータ100の回転速度が低速と高速との間で可変されても制御部は最適の時点で最適の駆動電流をモータ100の相コイルに提供する。
Claim (excerpt):
複数の相コイルを有するステータと、N極とS極が交互に配置された複数のマグネティックポールを有するロータを含むセンサレスブラシレス直流モータの回転制御方法において、(a)前記ロータの回転速度のような命令を入力する工程と、(b)工程(a)で入力された命令に対して相コイルの電気的コミュテーションのためのタイミングスケジュールを決定する工程と、(c)工程(b)で決定されたタイミングスケジュールにより前記相コイルに試験電流を提供する工程と、(d)前記相コイルのインダクタンスの変化を検出する工程と、(e)工程(d)で検出されたインダクタンスの変化から前記ロータの最初の位置を決定する工程と、(f)工程(e)で決定された前記ロータの最初の位置に基づいて前記相コイルをコミュテーションして選択された相コイルに駆動電流を提供する工程と、(g)工程(f)で提供された駆動電流に応じて前記相コイルから発生する逆起電力または相コイルのインダクタンスの変化を検出する工程と、(h)前記相コイルから所定値以上の逆起電力が検出され、パルス信号に変換された前記検出された逆起電力が制御信号と同期されるかを判断する工程と、(i)前記パルス信号が前記制御信号と同期されないと工程(h)で判断されるとき、停止または低速モード動作を実行した後、工程(g)に戻る工程と、そして(j)前記パルス信号が前記制御信号と同期されると工程(h)で判断されるとき、高速モード動作を実行した後、工程(g)に戻る工程でなされることを特徴とするセンサレスブラシレス直流モータ回転制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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