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J-GLOBAL ID:200903064222016979
イオン伝導率測定方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992218835
Publication number (International publication number):1994066751
Application date: Aug. 18, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 試料を一対の計測用電極間に挟持するとともに、一対の計測用電極に挟持された状態の試料を電極ホルダー内に収納して、計測用電極間に電場を印加して試料のイオン伝導率を測定するイオン伝導率測定方法において、例えば粘着性のあるゴム状化合物、脆い化合物、高温で流動化する物質等でも、そのイオン伝導率を容易かつ確実に測定することができるイオン伝導率測定方法を得る。【構成】 試料5を一対の導電性挟持部材6で挟持するとともに、挟持状態の試料5と一対の導電性挟持部材6とに対して、非導電性熱収縮チューブ2を外嵌させて収縮させ、一対の導電性挟持部材6間を密封して電極ホルダー9に収納してイオン伝導率を測定したり、測定用電極7a、7bを含む全体の側面を非導電性熱収縮チューブ2で包んで試料の密封状態を確保して、電極ホルダー9に収納して測定をおこなう。
Claim (excerpt):
試料(5)を一対の計測用電極(7a),(7b)間に挟持するとともに、前記一対の計測用電極(7a),(7b)に挟持された状態の前記試料(5)を電極ホルダー(9)内に収納して、前記計測用電極(7a),(7b)間に電場を印加して前記試料(5)のイオン伝導率を測定するイオン伝導率測定方法において、前記試料(5)と前記一対の計測用電極(7a),(7b)とを前記電極ホルダー(9)内に収納する前に、前記試料(5)を一対の導電性挟持部材(6)で挟持するとともに、少なくとも挟持状態の試料(5)と前記一対の導電性挟持部材(6)とに、非導電性熱収縮チューブ(2)を外嵌させて収縮させ、前記一対の導電性挟持部材(6)間を密封して、前記一対の計測用電極(7a),(7b)間に挟持するイオン伝導率測定方法。
IPC (2):
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