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J-GLOBAL ID:200903064230273158

図的プログラミング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996226562
Publication number (International publication number):1998069379
Application date: Aug. 28, 1996
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ユーザーが新たに作成したプログラムを包含する機能ブロックをソフトウェア部品として再利用できる図的プログラミング環境を提供する。【解決手段】 新しい機能ブロックを生成する際に、接続可能な他の機能ブロックの論理名称を前記新しい機能ブロックにおいてあらかじめ明示し、かつ、前記新しい機能ブロックが包含するプログラムコードをそれが参照する他の機能ブロックの論理名称を用いて記述するようにした。また、前記新しい機能ブロックを利用する際に、新しい機能ブロックを他の機能ブロックと接続したときに他の機能ブロックがあらかじめ明示された前記論理名称を有するか否かを確認し、接続関係が定義された機能ブロックを実体化するときに新しい機能ブロックが包含するプログラムコード中の論理名称を実際に接続された前記他の機能ブロックの物理名称に自動的に置き換えるようにした。
Claim (excerpt):
特定の機能を表すプログラムコードを包含した機能ブロックをコンピュータディスプレイ上に表示し、複数の機能ブロックの接続関係を前記コンピュータディスプレイ上でリンクを用いて図的に定義することによって前記複数の機能ブロック間のデータの流れを記述し、前記リンクにより接続関係が定義された前記複数の機能ブロックを実体化することによって目的とするソースコードを生成する図的プログラミング方法において、アプリケーションに合わせて任意の機能を表すプログラムコードを包含する新しい機能ブロックを生成する方法が、前記新しい機能ブロックがデータを参照することができる他の機能ブロックの属性を前記新しい機能ブロックにおいて前記他の機能ブロックの論理名称をあらかじめ明示することにより宣言する属性宣言手順と、前記新しい機能ブロックが包含する前記プログラムコードにおいて前記新しい機能ブロックが参照する前記他の機能ブロックを前記論理名称を用いて記述するプログラムコード作成手順とを含み、前記新しい機能ブロックを利用する方法が、前記新しい機能ブロックが他の機能ブロックと前記コンピュータディスプレイ上でリンクによって接続されたときに、前記接続された他の機能ブロックが前記属性宣言手順においてあらかじめ明示された前記論理名称を有するか否かを確認する接続関係確認手順と、前記接続関係が定義された前記新しい機能ブロックと前記他の機能ブロックを実体化するときに前記新しい機能ブロックが包含するプログラムコード中の前記論理名称を実際に接続された前記他の機能ブロックの物理名称に自動的に置き換える名称置換手順とを備えることを特徴とする図的プログラミング方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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