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J-GLOBAL ID:200903064241267419

セメント混和剤及びセメント組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997343379
Publication number (International publication number):1998236857
Application date: Dec. 12, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高い減水率を達成でき、スランプロスを防止し、且つ適度の空気連行性を有するセメント混和剤およびセメント組成物を提供する。【解決手段】 繰り返し単位がポリアルキレングリコールエーテル系単位、ジカルボン酸系単位を含む共重合体(A)と消泡剤(B)を含むセメント混和剤、および共重合体(A)と消泡剤(B)、セメント、水を必須成分とするセメント組成物である。
Claim (excerpt):
繰り返し単位が、一般式(1)【化1】(但し、式中R1〜R3はそれぞれ独立に水素又はメチル基を表わし、R5Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基の1種又は2種以上の混合物を表わし、2種以上の場合はブロック状に付加していてもランダム状に付加していても良く、R6は水素又は炭素数1〜22のアルキル基、フェニル基又はアルキルフェニル基(アルキルフェニル基中のアルキル基の炭素数は1〜22である)を表わし、R4は-(CH2)2-又は-C(CH3)2-を表わし、pはオキシアルキレン基の平均付加モル数であり、1〜300の整数を表わす。)で示されるポリアルキレングリコールエーテル系単位(I)と、一般式(2)【化2】(但し、式中M1、M2はそれぞれ独立に水素、一価金属、二価金属、アンモニウム又は有機アミンを表わし、X1は-OM2又は-Y-(R7O)qR8を表わし、Yは-O-又は-NH-を表わし、R7Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基の1種又は2種以上の混合物を表わし、2種以上の場合はブロック状に付加していてもランダム状に付加していても良く、R8は水素、炭素数1〜22のアルキル基、フェニル基、アミノアルキル基、アルキルフェニル基又はヒドロキシルアルキル基(アミノアルキル基、アルキルフェニル基、ヒドロキシルアルキル基中のアルキル基の炭素数は1〜22である)を表わし、qはオキシアルキレン基の平均付加モル数であり、0〜300の整数を表わす。但し、M1が結合している酸素と、X1が結合している炭素とが結合して酸無水物基(-CO-O-CO-)を構成しているものを含む。この場合M1とX1は存在しない。)で示されるジカルボン酸系単位(II)を含む共重合体(A-1)と消泡剤(B)含有してなるセメント混和剤。
IPC (3):
C04B 24/26 ,  C04B103:32 ,  C04B103:50
FI (2):
C04B 24/26 B ,  C04B 24/26 H

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