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J-GLOBAL ID:200903064242325900
干渉量推定装置及び干渉除去装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工藤 宣幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995113099
Publication number (International publication number):1996307384
Application date: May. 11, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 受信信号がオーバーサンプリングフィルタによって帯域制限されている場合であっても、干渉量の推定演算の増大を防止することができるようにする。【構成】 各波のデシメーションフィルタ部51(1)〜51(3)は、受信信号を対応する移動局に割り当てられた拡散符号に対応した拡散速度にダウンサンプリングする。相関検波部52(1)〜52(3)と、位相修正部53(1)〜53(3)と、振幅修正部54(1)〜54(3)と、加算部55と、判定部56は、ダウンサンプリング出力に基づいて、対応する移動局の送信データのレプリカを生成する。再拡散部57は、このレプリカを再拡散し、オーバーサンプリングフィルタ部58は、この再拡散出力を対応する移動局と同じように帯域制限する。遅延部59(1)〜59(3)と、位相補正部60(1)〜60(3)と、振幅補正部61(1)〜61(3)と、加算部62,63は、対応する移動局の送信データの拡散変調出力のレプリカを生成する。
Claim (excerpt):
送信データと同期信号を自局に割り当てられた拡散符号を用いて拡散変調する拡散手段と、この拡散手段の拡散変調出力をそのナイキスト周波数より高い周波数でサンプリングした後フィルタリングすることによって帯域制限する帯域制限手段と、この帯域制限手段の帯域制限出力を符号分割多元接続用の信号として送信する送信手段とを備えた複数の送信局と接続され、各送信局から送られてきた信号を受信し、この受信信号に含まれる同期信号に基づいて、各送信局との間に形成される複数の伝送路の状態を検出し、この検出出力に基づいて、各送信局から送られてきた信号の他の送信局から送られてきた信号に対する干渉量を推定し、この推定された干渉量を受信信号から除去することにより、各送信局から送られてきた信号のレプリカを生成する干渉除去装置に設けられ、各送信局ごとに、この送信局から送られてきた信号の他の送信局から送られてきた信号に対する干渉量を推定する干渉量推定装置において、各伝送路ごとに設けられ、前記受信信号を対応する送信局に割り当てられた拡散符号に対応した拡散速度にダウンサンプリングする複数のダウンサンプリング手段と、各伝送路ごとに設けられ、対応するダウンサンプリング手段のダウンサンプリング出力を対応する送信局に割り当てられた拡散符号に対応した逆拡散符号を用いて相関演算する複数の相関演算手段と、各伝送路ごとに設けられ、対応する相関演算手段の相関演算出力の位相と振幅を対応する伝送路の状態の検出結果に基づいて修正する複数の位相振幅修正手段と、この複数の位相振幅修正手段の修正出力を合成する合成手段と、この合成手段の合成出力の値を2値の硬判定で判定する判定手段と、この判定手段の判定出力を対応する送信局に割り当てられた拡散符号を用いて拡散変調する再拡散手段と、この再拡散手段の拡散変調出力を対応する送信局の前記帯域制限手段による帯域制限処理と同じ処理により帯域制限する帯域制限手段と、各伝送路ごとに設けられ、この帯域制限手段の帯域制限出力を対応する伝送路における遅延時間だけ遅延する複数の遅延手段と、各伝送路ごとに設けられ、対応する遅延手段の遅延出力の位相と振幅を対応する伝送路の状態の検出結果に基づいて補正する複数の位相振幅補正手段と、この複数の位相振幅補正手段の補正出力を合成する合成手段とを備えたことを特徴とする干渉量推定装置。
IPC (2):
FI (2):
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