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J-GLOBAL ID:200903064243150870

新規なDNA及びその検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997361020
Publication number (International publication number):1999187885
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 白血病に関与するt(5;14)(q33;q32) の転座点を明らかにし、本転座に特有の遺伝子の検出方法を提供する。【解決手段】 試料から得られるDNA又は試料から得られるmRNAのcDNAを鋳型とし、請求項1に記載のキメラ遺伝子の、配列番号1に示す塩基配列の塩基番号1〜2287の塩基配列に相当する塩基配列を有する遺伝子由来の部分に特異的に結合するように選ばれるオリゴヌクレオチドと、血小板由来成長因子β受容体遺伝子由来の部分に特異的に結合するように選ばれるオリゴヌクレオチドとをプライマーとしてPCRを行い、PCRによって生成する増幅産物を検出することを特徴とする、前記試料中のt(5;14)(q33;q32)によって造成されたキメラ遺伝子の検出方法。
Claim (excerpt):
配列番号1に示す塩基配列の塩基番号1〜2287の塩基配列に相当する塩基配列を有する遺伝子と、血小板由来成長因子β受容体遺伝子とが融合して生じる、染色体転座t(5;14)(q33;32)に特有のキメラ遺伝子を含むDNA。
IPC (2):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • Cancer Genet. Cytogenet., 1995, vol.83, p.37-41
  • Cell, 1994, vol.77, p.307-316
  • Blood, 1995, vol.85, p.2848-2852
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