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J-GLOBAL ID:200903064244856032
セラミックばね材並びにセラミックばね及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083816
Publication number (International publication number):1995138067
Application date: Mar. 29, 1994
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 セラミックばね材を、1000°C以上高温の雰囲気でも強度低下せずかつ安定して使用可能にする。【構成】セラミックばね材を、平均粒径0.2μmのムライト粉末(Al2O3の含有率71.8wt%)に、平均粒径1.30μmのTiC粉末を所定量配合し、アルコール中でナイロンボールを用いて24時間湿式混合した後、エバポレータで溶媒を抽出し、さらに真空乾燥炉を用いて乾燥させて、混合粉末を調整し、この粉末を、燒結温度1650°Cで4時間、N2ガス雰囲気中で、圧力35MPaでホットプレスして、ムライト中に微細な炭化物粒子を分散させた複合燒結体として、所望の形状のばねを製作する。さらに、熱処理を行うと良い。【効果】高温度まで強度劣化せずかつ低い弾性率を有するムライトを用い、強度・じん性を向上し、より一層高温の雰囲気で使用可能にする。
Claim (excerpt):
ムライトからなるマトリクスに炭化物の微細粒子を分散してばね材を形成したことを特徴とするセラミックばね材。
IPC (4):
C04B 35/18
, C04B 35/00
, F02C 7/20
, H01M 8/12
FI (2):
C04B 35/18
, C04B 35/00 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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