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J-GLOBAL ID:200903064249529080
アンモニア吸収冷凍機の安全装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269341
Publication number (International publication number):1994094337
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アンモニアを冷媒として使用する吸収冷凍機において、アンモニアが大気中に散逸するのを防止する。【構成】 室内熱交換器1・室外熱交換器2を除く、アンモニア吸収冷凍機の冷水熱交換器3・温水熱交換器4・吸収器5・冷媒蒸気発生器6・八方弁7を密閉容器8で囲い、この密閉容器8の内部にアンモニアより密度が大きく、且つ、活性度の小さい気体(例えば、アルゴン、窒素、二酸化炭素など)を封入すると共に、密閉容器8の内側上部にアンモニア吸着剤(例えば、活性炭・活性アルミナなど)9を設置してあるので、配管部などに亀裂を生じ、冷凍機から冷媒のアンモニアが漏れても密閉容器3によって大気と完全に遮断される。しかも、容器内に漏洩したアンモニアは、吸着剤9により吸着されるので、容器の内圧が異常に上昇することもない。
Claim (excerpt):
アンモニア吸収冷凍機の冷凍機を気密に囲い、アンモニアより密度が大きく、且つ、活性度の小さい気体を封入する密閉容器と、該密閉容器の内側上部に設置するアンモニア吸着剤とから構成することを特徴とするアンモニア吸収冷凍機の安全装置。
IPC (2):
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