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J-GLOBAL ID:200903064249949390

茶製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山崎 行造 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991183769
Publication number (International publication number):1993095758
Application date: Jun. 28, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】茶抽出液を、逆浸透、蒸発、膜濃縮、及びこれらの組み合わせからなる群から選択した単位操作によって固形物濃度が6〜45重量%、好ましくは12〜30重量%となるまで濃縮して茶抽出液の自然自己分離能を変化させ、該濃縮液を5°C未満に下げて分離した相を単離することによって、茶抽出液を色調の明るい相と色調の暗い相とに分離する。【効果】この色調の明るい相は、透明な冷水溶解性茶、低カフェイン茶、アイソトニック茶などの製造に使用される。上記色調の暗い相は、熱水溶解性のインスタント茶、着色料、酸化防止剤、或いは茶フレーバーとして使用し得る。
Claim (excerpt):
茶抽出液を二相に分離する方法にして、(a) 茶抽出液を濃縮して茶抽出液の自然自己分離能を変化させる段階、(b) 該濃縮茶抽出液の温度を5°C未満に下げることによって相分離を誘起させる段階、及び(c) 該濃縮茶抽出液中の各分離相を単離する段階、を含んでなる方法。

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