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J-GLOBAL ID:200903064251542272
有機性排水の処理装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999055717
Publication number (International publication number):2000246280
Application date: Mar. 03, 1999
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 有機性排水を好気的に生物処理するに当り、処理水水質の維持及びエネルギーの回収を図った上で、系外に排出される余剰汚泥を減容化すると共に、この余剰汚泥の減容化のためのオゾン使用量を低減する。【解決手段】 有機性排水を曝気槽1で好気性生物処理し、沈殿槽2で固液分離して処理水を得る。返送汚泥の一部を余剰汚泥として抜き出し、嫌気消化槽3、好気消化槽4で処理し、消化汚泥を沈殿槽5で分離する。沈殿槽5の分離液分は曝気槽1に戻し、濃縮汚泥はオゾン反応槽6で可溶化し可溶化汚泥を嫌気消化槽3に戻す。
Claim (excerpt):
有機性排水を好気的に生物処理する好気性生物処理手段と、該好気性生物処理手段から排出される有機性汚泥を嫌気的に生物消化する嫌気消化手段と該嫌気消化手段から排出される嫌気消化液を好気的に生物消化する好気消化手段と、該好気消化手段から排出される好気消化液を液分と濃縮汚泥分とに分離する濃縮手段と、該濃縮手段から排出される液分を前記好気性生物処理手段に返送する液分返送手段と、該濃縮手段から排出される濃縮汚泥分をオゾンと接触させて汚泥を可溶化する汚泥可溶化手段と、該汚泥可溶化手段から排出される可溶化汚泥を前記嫌気消化手段へ返送する汚泥返送手段とを有する有機性排水の処理装置。
IPC (2):
C02F 3/12
, C02F 11/06 ZAB
FI (2):
C02F 3/12 S
, C02F 11/06 ZAB
F-Term (16):
4D028AA02
, 4D028BB07
, 4D028BC18
, 4D028BC28
, 4D028BD12
, 4D028BD16
, 4D028BE01
, 4D028BE04
, 4D028BE08
, 4D059AA05
, 4D059AA23
, 4D059BA31
, 4D059BC02
, 4D059BE31
, 4D059BK12
, 4D059CA28
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