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J-GLOBAL ID:200903064265134657

レーザー放射線による破壊からファイバーラインを保護するためのデバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高島 一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004521325
Publication number (International publication number):2005533276
Application date: Dec. 26, 2002
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
本発明はレーザー工学およびファイバー光学に関する。レーザー放射線による破壊からファイバーラインを保護するための本発明のデバイスは、光ファイバーのセクションの形態によって体現され、該ファイバーはクラッド(6)とコア(7)を有する。ポジション(8)は、光ファイバーモードのフィールドのポジションを示す破線を表す。該破線間の距離は、光導波モードのフィールドの直径(D)と等しい。ポジション(10)は、反射クラッドの減じた直径を有する光導波路のセクションを表す。前記デバイスは次のように作動する。104気圧の圧力が、光放電波伝播中、コア(7)中の高温によりつくられる。104気圧の圧力は、光放電により加熱される光ファイバーの限界強度に近く、それが光放電波を停止させる。このため、ファイバーラインには、光導波路の少なくとも一つのセクションが備えられ、該光導波路は厚さを減じた溶融石英クラッドと変形されていないコアとを有する。
Claim (excerpt):
レーザー放射線による破壊からファイバーラインを保護するためのデバイスであって、当該デバイスは、コアを持つ光ファイバーのセクションを有し、該コアは前記セクションの全長にわたって一定の直径を有し、かつ、当該デバイスは、前記光ファイバーセクションのクラッドを有し、 Dをモードフィールド径として、前記光ファイバーセクションの、長さL≧10Dである少なくとも一部分において、前記クラッドが、D<d≦min(4D、40μm)なる範囲内にある断面パラメータdを有するものである、前記デバイス。
IPC (1):
G02B6/10
FI (1):
G02B6/10 C
F-Term (1):
2H050AC83
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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