非水電解液二次電池

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：五十嵐俊明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000015225
Publication number (International publication number)：2001210383
Application date： Jan. 25, 2000
Publication date： Aug. 03, 2001
Summary：

【要約】【課題】出力密度に優れ、かつ、パルスサイクルの繰り返しによっても劣化の少ない非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】正極合剤W2には、正極活物質のマンガン酸リチウム、バインダのPVDFの他に、導電材として炭素材が3重量%乃至20重量%の範囲で含有されており、炭素材はグラファイトと無定形炭素とが重量配合比で無定形炭素1に対しグラファイト2〜10である。正極合剤W2の合剤層の片面の厚さは30μm乃至150μmである。正極・負極間の距離が短くリチウムイオンの拡散が迅速になり、正極の導電性が向上し電流集中を防止できる。

Claim (excerpt)：

正極集電体の両面に均一に正極活物質及び導電材を含む正極合剤が塗着された正極と、充放電によりリチウムイオンが挿脱可能な炭素材を活物質とする負極と、を前記リチウムイオンが通過可能なセパレータを介して捲回した捲回群を備える非水電解液二次電池において、前記正極合剤には、前記導電材として炭素材が3重量%乃至20重量%の範囲で含有されており、該炭素材はグラファイトと無定形炭素とを構成材質とし、前記正極集電体に塗着される正極合剤の合剤層の片面の厚さは30μm乃至150μmである、ことを特徴とする非水電解液二次電池。

IPC (2)：

H01M 10/40 , H01M 4/02

FI (2)：

H01M 10/40 Z , H01M 4/02 C

F-Term (16)：

5H029AJ05 , 5H029AK03 , 5H029AL06 , 5H029AL07 , 5H029AM03 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029BJ02 , 5H029BJ14 , 5H029CJ22 , 5H029DJ04 , 5H029DJ07 , 5H029EJ04 , 5H029HJ02 , 5H029HJ04 , 5H029HJ16

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

非水電解液二次電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-123708 Applicant：ソニー株式会社
非水電解液二次電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-212041 Applicant：日本電池株式会社
特開平4-328277

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