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J-GLOBAL ID:200903064269160857

多段ベクトル量子化法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179014
Publication number (International publication number):1995036500
Application date: Jul. 20, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 LSPパラメータの単調増加性の特徴を考慮して、高効率でLSPパラメータを量子化することができる多段ベクトル量子化法を提供する。【構成】 1段目のベクトル量子化器11は、LSPパラメータxiの次数iとLSPパラメータの数値xとの関係を一次直線近似器15で一次直線で近似したときの直線の傾きa1と切片a2を、コードブック12を参照して量子化するものであり、2段目のベクトル量子化13は、ベクトル量子化器11で決定された直線と各LSPパラメータxiとの誤差をベクトル量子化するものである。よって、2段構成のベクトル量子化の1段目に直線近似を用いることで、LSPパラメータの単調増加特性を有効に利用し、1段目の量子化処理の簡略化を図っている。
Claim (excerpt):
コードブックを参照して入力に最も近いコードベクトルを選択し量子化値を出力する複数のベクトル量子化器を多段に構成し、該ベクトル量子化器により線スペクトル対パラメータを量子化する多段ベクトル量子化法であって、前記多段に構成した初段のベクトル量子化器の入力側に一次直線近似器を備え、この一次直線近似器により、入力される線スペクトル対パラメータを一次直線に近似させたときの直線の傾きと切片を前記初段のベクトル量子化器で量子化することを特徴とする多段ベクトル量子化法。
IPC (2):
G10L 9/18 ,  G10L 9/14

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