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J-GLOBAL ID:200903064281046342

センサー膜の自己組立て

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997503456
Publication number (International publication number):1999508044
Application date: Jun. 20, 1996
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】バイオセンサーに使用され、標本内の検体を検知する電極および膜の組合わせに関するものであり、また電極および膜の組合わせを製造および貯蔵する方法に関するものである。一つの態様として、第一層の電極膜を下記の方法で製造する。(1)リンカー脂質A、二硫化物メルカト酢酸(MAAD)、または類似分子、例えば”リンカーグラミシジンB、脂質eまで広がる膜(MSL-C)、および脂質Dまで広がる膜(MSL-D)、または他の結合分子およびイオンチャンネルの組合わせを含む溶液を形成する、(2)清潔な金属面を有する電極を溶液と接触させる、これにより溶液内の成分を含む二硫化物は電極の金属面に吸着される、(3)電極を適当な有機溶媒ですすぐ、および、(4)すすぎ洗いに使用された過剰の有機溶液を取り除く。
Claim (excerpt):
(1)リンカー脂質 Aメルカプト酢酸の二硫化物、(MAAD)、または類似分子、リンカーグラミシジン B,膜貫通脂質C(MSL-C)および、膜貫通脂質D(MSL-D),または他の適当な結合分子、及び、前記のイオンチャンネル、または、イオン透過担体の組み合わせを含む溶液を形成すること、(2)清潔な金表面を有する電極を溶液と接触させ、これにより、溶液内の成分を含む二硫化物を、電極の金表面に吸着させること、(3)電極を適当な有機溶媒ですすぐこと、および、(4)すすぎ洗いに使用された、過剰の有機溶媒を取り除くことを特徴とする第1層、の電極膜の製造方法。
IPC (3):
G01N 27/333 ,  B01D 69/00 500 ,  G01N 27/327
FI (3):
G01N 27/30 331 E ,  B01D 69/00 500 ,  G01N 27/30 355
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 改良されたセンサー膜
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平6-508531   Applicant:オーストラリアンメンブレインアンドバイオテクノロジィリサーチインスティチュート, ユニバーシティオブシドニー

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