Pat
J-GLOBAL ID:200903064290970567

水中のプランクトンセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994151331
Publication number (International publication number):1996015157
Application date: Jul. 01, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 プランクトンをクロロフィル色素を有する植物プランクトンとフィコビリン色素を有する藍藻とに分けて測定できる小型軽量の水中のプランクトンセンサ。【構成】 420〜520nm(第1の波長)および540〜580nm(第2の波長)の波長範囲の光を照射できる発光ダイオード12を用いて水中を順次照射し、第1の波長によって植物プランクトン、第2の波長によって藍藻からそれぞれ放射される640〜680nmの蛍光を受光部13で受光する水中のプランクトンセンサ。
Claim (excerpt):
発光ダイオードによって励起波長が420〜520nm,540〜580nmおよび640〜740nmの光を順次水中に照射し、前2者によって水中プランクトンの有する色素を励起し、発する蛍光を640〜680nmの受光部によって受光して、クロロフィル色素を有する水中の植物プランクトン量と水中のフィコビリン色素を有する藍藻量とを別個に定量し、640〜740nmの照射光を後方光散乱として前記受光部で受光し、水中の懸濁物質量を定量することを特徴とする水中のプランクトンセンサ。

Return to Previous Page