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J-GLOBAL ID:200903064300803931

電流遮断素子とこの電流遮断素子を内蔵する電池パック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001328580
Publication number (International publication number):2003132860
Application date: Oct. 26, 2001
Publication date: May. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 樹脂成形部にインサート成形して埋設する使用状態においても正常に動作させて、信頼性と安全性を著しく向上する。【解決手段】 電流遮断素子は、本体ケース11A及び蓋ケース11Bからなるプラスチック製のケース11と、一対の接続端子12と、ケース11に内蔵される電流遮断部13とを備える。本体ケース11Aは、開口部のある収納スペース14を有し、この収納スペース14の開口部を蓋ケース11Bで閉塞している。本体ケース11Aは、一対の接続端子12をインサート成形して固定しており、収納スペース14の開口部に表出しないように、本体ケース11Aを貫通して収納スペース14から外部に表出させて、本体ケース11Aの開口部の全周をプラスチックとしている。電流遮断素子は、本体ケース11Aの開口部の全周に、蓋ケース11Bを超音波溶着して密着している。
Claim (excerpt):
熱可塑性のプラスチックを成形しているケース(11)と、このケース(11)に固定されてなる一対の接続端子(12)と、この接続端子(12)に接続されると共に、ケース(11)に内蔵されて設定温度よりも温度が高くなり、あるいは過電流が流れるときに電流を遮断する電流遮断部(13)を備える電流遮断素子において、ケース(11)がプラスチック製の本体ケース(11A)及び蓋ケース(11B)からなり、本体ケース(11A)は電流遮断部(13)を内蔵するために開口部のある収納スペース(14)を有し、この収納スペース(14)の開口部を蓋ケース(11B)で閉塞しており、さらに、プラスチック製の本体ケース(11A)に一対の接続端子(12)をインサート成形して固定すると共に、接続端子(12)は収納スペース(14)の開口部に表出しないように、本体ケース(11A)を貫通して収納スペース(14)から外部に表出されて、本体ケース(11A)は開口部の全周をプラスチックとしており、本体ケース(11A)の開口部の全周に、プラスチック製の蓋ケース(11B)を超音波溶着して密着してなる電流遮断素子。
IPC (6):
H01M 2/10 ,  B29C 39/10 ,  B29C 65/08 ,  H01M 2/34 ,  H02H 5/04 ,  B29L 31:34
FI (7):
H01M 2/10 E ,  B29C 39/10 ,  B29C 65/08 ,  H01M 2/34 A ,  H02H 5/04 B ,  H02H 5/04 E ,  B29L 31:34
F-Term (38):
4F204AA29 ,  4F204AA42 ,  4F204AH33 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EB12 ,  4F204EF37 ,  4F211AA29 ,  4F211AA42 ,  4F211AG07 ,  4F211AH56 ,  4F211TA01 ,  4F211TC16 ,  4F211TD07 ,  4F211TD11 ,  4F211TH18 ,  4F211TN22 ,  5H022AA04 ,  5H022AA09 ,  5H022BB17 ,  5H022BB24 ,  5H022CC12 ,  5H022EE01 ,  5H022EE06 ,  5H022KK01 ,  5H040AA03 ,  5H040AA40 ,  5H040AT02 ,  5H040AY08 ,  5H040CC11 ,  5H040CC32 ,  5H040DD07 ,  5H040JJ01 ,  5H040JJ05 ,  5H040LL01 ,  5H040LL06 ,  5H040NN05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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