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J-GLOBAL ID:200903064308015398
構造物用減衰装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993133553
Publication number (International publication number):1994346625
Application date: Jun. 03, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 減衰装置の調圧弁を介した作動に対し、バネ要素を並列に設けることで、減衰効果に加えて剛性による抵抗力を保持できる構造とし、地震や風に対する応答低減効果を拡大する。【構成】 シリンダ形式のダンパであり、構造物の柱梁架構内に設置する。ピストン12を貫通して両側の油圧室14を連通させる流路に調圧弁17を設け、調圧弁17の設計により所定の減衰係数cを与える。調圧弁17の代わりに、調圧弁17’をシリンダ11本体外の流路に設けても良い。油圧室14内に、ピストン12と油圧室14の内壁間をつなぐ形で、非線型バネ22をピストンロッド12aと平行に配置し、調圧弁17による減衰効果に加え、非線型バネ22を介して剛性による抵抗力を保持できるようにする。
Claim (excerpt):
シリンダと、前記シリンダ内を移動するピストンと、前記シリンダの一端より出入するピストンロッドと、前記ピストンの両側に形成された油圧室と、前記両油圧室を連通させる流路に設けた調圧弁とを有する構造物用減衰装置において、前記ピストンロッドの作動に関し、前記調圧弁と並列に非線形バネを配置したことを特徴とする構造物用減衰装置。
IPC (3):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02 331
, F16F 15/02
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