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J-GLOBAL ID:200903064311064960
舶用液体燃料バーナー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994194100
Publication number (International publication number):1996061609
Application date: Aug. 18, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 舶用ボイラの液体燃料バーナーにおいて窒素酸化物の発生を抑制すること。【構成】 寸法が大小2種類ある複数の噴出孔を有し蒸気等の圧力によって燃料油を斜め前方に噴出するオイルアトマイザー(2)を油噴霧器(1)の先端部に設ける。その油噴霧器(1)の外周には、空気取り入れ孔(4)を有するハウジングチューブ(3)を設け、その先端部には一次燃焼空気(21)を供給しかつ旋回させるためのスワラー(5)を設ける。前記ハウジングチューブ(3)とスワラー(5)の周囲は二次燃焼空気(22)通路を構成する筒状のバーナースロート(6)で覆い、その外周に三次燃焼空気(23)を供給するために、可変式空気ダンパ(7)を有する空気通路を設ける。
Claim (excerpt):
複数の油噴射孔の寸法が大小2種類あるアトマイザーを先端に装備する油噴霧器と、上記油噴霧器を間隔をへだてて取囲み、複数の空気取入孔が明けられた筒状のハウジングチューブと、上記ハウジングチューブの先端部外面に取付けられたスワラーと、上記ハウジングチューブおよび上記スワラーを間隔をへだてて取囲み、内部に二次燃焼空気通路を形成する筒状のバーナースロートと、上記バーナースロートの外周に形成され、可変式空気ダンパおよびダンパ開度調節手段を有する三次燃焼空気通路とを具えたことを特徴とする舶用液体燃料バーナー。
IPC (4):
F23C 11/00 324
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 329
, F23D 11/00
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