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J-GLOBAL ID:200903064313046820
強いスピン波発生方法及びスピン波を利用した超高速情報処理スピン波素子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008531027
Publication number (International publication number):2009508353
Application date: Sep. 28, 2006
Publication date: Feb. 26, 2009
Summary:
強いスピン波を発生させる方法、スピン波と電磁気波とを同時に発生させる方法、スピン波を利用した論理演算素子及びこれを応用した多様なスピン波素子、そしてスピン波の位相制御方法を提供する。本発明によるスピン波発生方法では、磁気渦巻き、磁気反渦巻きスピン構造が単独あるいは共同で存在する磁性体に多様な形態のエネルギーを供給して強いスピン波を発生させる。磁気渦巻きまたは磁気反渦巻きを形成できるようにパターニングされた磁性体にエネルギーを印加すれば、磁気渦巻き中心部に強いトルクを誘発して、その渦巻き中心部から強いスピン波を発生させうる。このように発生させたスピン波は、大きい振幅と短い波長、高い周波数を持つ。本発明によるスピン波を利用した論理演算素子及びこれを応用したスピン波素子は、本発明によるスピン波発生方法によって発生させたスピン波の周波数、波長、振幅、位相などの波動因子を制御し、反射、屈折、透過、トンネリング、重畳、干渉、回折などの波動性質を利用することである。本発明によれば、超高速情報処理の可能な論理演算スピン波素子及び光学で波動を利用したいろいろな形態の光学素子を、スピン波を利用して再構成できる。
Claim (excerpt):
磁気渦巻き、磁気反渦巻きスピン構造がそれぞれ単独あるいは共同で存在する磁性体にエネルギーを供給するステップと、
前記エネルギー供給によって前記磁気渦巻きまたは磁気反渦巻きスピン構造の中心部から、あるいは二つの渦巻きが衝突して消えつつ局所的にスピン波を発生させるステップと、を含むスピン波発生方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (10):
5F092AA03
, 5F092AA12
, 5F092AB10
, 5F092AC21
, 5F092BD03
, 5F092BD05
, 5F092BD06
, 5F092BD19
, 5F092BE24
, 5F092GA03
Article cited by the Patent:
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