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J-GLOBAL ID:200903064330056073
X線装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995097583
Publication number (International publication number):1996266535
Application date: Mar. 31, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】X線撮影室が明るくても、また、被検体が凹凸を有していても、X線照射野内に被検体のどの部分が位置しているかを容易に確認できるようにする。【構成】X線管装置1へ取り付けられたX線絞り装置2の絞り収納容器21の内部に、撮像媒体81と光学系を設ける。光学系は光学レンズ82と反射鏡83,84とから成り、これらの光学系は、X線管焦点13に視点を置いて、絞り羽根25の開口部から被検体9を見た画像は撮像媒体81の撮像面へ結像させる。撮像媒体81が出力する映像信号は、増幅器85で増幅され、モニタTV7へ入力し、モニタTV7の表示画面に、X線照射野100内に位置する被検体の像が表示される。【効果】モニタTVにて被検体をX線管焦点から見たように撮像して表示するので、部室が明るくても、被検体に凹凸があっても、見易い画像で確認できる。
Claim (excerpt):
X線管装置から放射されたX線をX線遮蔽材で遮ぎることにより設定したX線照射野を確認するX線照射野設定確認手段を備えたX線装置において、X線絞り羽根収納容器の近傍に設けられた撮像媒体は、前記X線絞り羽根とX線管焦点の間に設けられ、前記X線照射野内の被検体の光学像を前記撮像媒体の撮像面に結像させる光学系と、前記撮像媒体の出力信号を画像表示する表示系とを備えたことを特徴とするX線装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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X線撮影装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-011869
Applicant:株式会社東芝
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