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J-GLOBAL ID:200903064333425134
電解槽用炭素電極材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992072600
Publication number (International publication number):1993234612
Application date: Feb. 21, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電池エネルギー効率が極めて高く、高寿命な電解槽用炭素電極を得る。【構成】 ポリアクリロニトリル系繊維を炭化し、X線広角解析より求めた〈002〉面間隔が3.50Å以上3.60Å以下の擬黒鉛結晶構造を有せしめ、その後の空気酸化にて炭材表面の結合酸素原子数が炭素原子数の10〜25%となるように処理された炭素質材料を電解槽に電極として用いる。【効果】 電気化学的反応選択性が高く、電極活性の優れた電極が得られ、これを電極に用いた電解槽を高電池エネルギー効率・高寿命にすることができる。
Claim (excerpt):
ポリアクリロニトリル系繊維を原料とする炭素質繊維で、X線広角解析より求めた〈002〉面間隔が3.50Å以上3.60Å以下の擬黒鉛結晶構造を有する炭素からなり、該炭素表面の結合酸素原子数が炭素原子数の10〜25%である炭素質繊維よりなる電解槽用炭素電極材。
IPC (3):
H01M 8/18
, D01F 6/18
, D01F 9/22
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