Pat
J-GLOBAL ID:200903064334092988
移動体接近報知システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995019993
Publication number (International publication number):1996212496
Application date: Feb. 08, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】固定局が移動体を無線で呼び出し、一度で交信できないときは複数の移動体経由で距離情報を受信し、移動体の走行位置を報知する。【構成】固定局側通信制御手段Hは、バス停側記憶手段Eに記憶する運行計画により所定時刻に該当移動体Xを呼び出すよう対移動体通信手段Fへ指示する。移動体側の通信手段Cが固定局Yからの呼び出しを受信すると、移動体通信制御手段Bは、その呼び出し先を記憶手段Aに記憶するデータで判定し、自身への呼び出しなら距離判定手段Dによるその固定局Yと自身との距離情報を固定局Yへ返信するよう通信手段Cに指示する。この距離情報を受信した固定局側では、報知手段Gが、その距離情報により該当移動体Xと固定局Yとの距離を報知する。これにより移動体の走行位置がリアルタイムに報知される。
Claim (excerpt):
所定の運行計画により移動する、移動局を備えた複数の移動体と複数の固定局とで構成されるシステムであって、各移動体は、自身を識別するための識別データを記憶する記憶手段と、他局と交信する通信手段と、受信したデータにより相手局との距離を判定する距離判定手段と、通信手段により固定局からの呼び出しを受信した場合に、その呼び出しが自身への呼び出しかどうかを記憶手段に記憶された識別データにより判定し、自身への呼び出しであったときは距離判定手段によるその固定局と自身との距離情報をその固定局へ返信するよう通信手段に対し指示する移動体通信制御手段とを備え、各固定局は、所定の運行計画を記憶するバス停側記憶手段と、移動体と交信する対移動体通信手段と、距離情報を報知する報知手段と、バス停側記憶手段により記憶された運行計画に基づき所定時刻に該当移動体を呼び出し、その該当移動体と固定局との距離情報をその該当移動体から受信し、その距離情報に基づいて該当移動体と固定局との距離を報知するよう報知手段に対し指示する固定局側通信制御手段とを備えたことを特徴とする移動体接近報知システム。
IPC (3):
G08G 1/127
, G08G 1/123
, H04B 7/26
Return to Previous Page