Pat
J-GLOBAL ID:200903064334221273
重荷重用タイヤ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 博光 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991289563
Publication number (International publication number):1993098074
Application date: Oct. 09, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 天然ゴム等のジエン系ゴムを主成分とするゴム100重量部に対し、N2 SAが110〜170m2 /g、DBP 85〜160ml/100gのカーボンブラック又はシリカとのブレンドの充填剤を40〜70重量部、軟化剤を10重量部以下配合し、下記一般式からなる化学物質より選んだ少なくとも1種を0.05〜5重量部、亜鉛華を5.5〜15重量部配合してなるゴム組成物をトレッドゴムとする重荷重用タイヤ。【効果】 耐摩耗性、耐破壊性を低下させることなく、重荷重下においてもタイヤ温度の上昇が抑制でき、タイヤの発熱耐久性を向上させることができる。
Claim (excerpt):
ゴム成分として、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン-ブタジエン共重合体等のジエン系ゴムを主成分とするゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積(N2 SA)が110〜170m2 /g、ジブチルテレフタレート吸油量(DBP)が、85〜160ml/100gであるカーボンブラック単独又はシリカとのブレンドである補強性充填剤全配合量が40重量部以上、70重量部以下であり、かつ軟化剤10重量部以下の配合において、下記一般式よりなる化学物質より選んだ少なくとも1種を0.05〜5重量部、かつ、亜鉛華5.5〜15重量部の共存の下に配合してなるゴム組成物をタイヤトレッド部に配置してなる重荷重用タイヤ。【化1】【化2】【化3】(式中、Aは芳香族環、置換されているか、置換されていないヒダントイン環、炭素原子数0〜18の飽和又は不飽和直鎖状炭化水素からなる群より選んだ1種であり、Bは芳香族基であり、Bの置換基Xはヒドロキシ基、アミノ基より選んだ少なくとも1種であり、Yはピリジル基、ヒドラジノ基より選んだ1種である。)
IPC (7):
C08L 7/00 KDJ
, B60C 1/00
, C08K 3/04 KCT
, C08K 3/22 KCV
, C08K 3/36 KCX
, C08K 5/24
, C08L 9/00
Return to Previous Page