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J-GLOBAL ID:200903064339771727
光偏向素子、光路切替デバイスおよび画像表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002081903
Publication number (International publication number):2003279947
Application date: Mar. 22, 2002
Publication date: Oct. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 偏光依存性がなく、高速に動作し、3つ以上の方向に光を偏向させる。【解決手段】 光偏向素子は、高分子マトリックス中に液晶材料を分散保持した液晶/高分子複合体10とその表面に配された透明電極13、14とを有する。出射面12は、入射面11に対して傾斜するように構成され、入射光は、偏向角度θをもって出射する。透明電極13、14による電圧の制御によって液晶/高分子複合体10の屈折率を変化させることにより、出射光の偏向角度θが変化する。透明電極14は、傾斜領域の傾斜方向に分割した複数の電極として設けられ、各透明電極14に独立に電圧を印加する。これにより、液晶/高分子複合体10に印加する電界強度を精密に制御することが可能となり、出射光の角度分散を小さくすることができる。
Claim (excerpt):
高分子マトリクス中に液晶材料を分散保持した液晶/高分子複合体と、該液晶/高分子複合体の屈折率を変化させるための電圧を印加する光透過性の電極とを有し、該液晶/高分子複合体の屈折率の変化に応じて入射光に対する出射光の偏向角度が変化する光偏向素子であって、前記液晶/高分子複合体は、光路上で対向する二面において、一方の面が他方の面に対して所定の角度で傾斜する傾斜領域を有し、前記電極は、前記対向する二面の表面に配されている光偏向素子において、前記液晶/高分子複合体に概略均一な強度の電界を印加する手段を有することを特徴とする光偏向素子。
IPC (2):
G02F 1/1334
, G02F 1/13 505
FI (2):
G02F 1/1334
, G02F 1/13 505
F-Term (20):
2H088EA45
, 2H088EA47
, 2H088GA10
, 2H088JA04
, 2H088MA06
, 2H088MA10
, 2H088MA11
, 2H088MA16
, 2H088MA18
, 2H089HA04
, 2H089JA04
, 2H089KA08
, 2H089KA15
, 2H089QA05
, 2H089QA11
, 2H089QA12
, 2H089QA14
, 2H089QA15
, 2H089RA04
, 2H089UA05
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