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J-GLOBAL ID:200903064340316596

振動波形を較正することによって拡張期血圧を決定するための自動間接的非侵襲式装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 研一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002262194
Publication number (International publication number):2003180640
Application date: Sep. 09, 2002
Publication date: Jul. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 血圧の間接的測定方法を提供する。【解決手段】 本方法では、人体の一部分の周りにカフ(12)を配置する。カフ(12)を予め定めた圧力まで膨張させて、血液の流れを閉鎖し、次いでカフ(12)を制御した態様で減圧させる。複数の減圧圧力で、カフ(12)内で生じる圧力振動を測定して、該振動の波形を表す一連の測定値を生成する。これらの測定値から通常の態様で収縮期血圧及び平均動脈血圧を導き出す。一心臓サイクルの間の波形の一部分を解析して、収縮期血圧及び平均動脈血圧の発生に対応する点を突き止める。波形の最小点で生じる拡張期血圧を、それらの点、収縮期血圧及び平均動脈血圧から導き出す。
Claim (excerpt):
血圧を間接的に測定する方法であって、身体の一部分の周りにカフ(12)を配置する工程と、前記カフ(12)を所定の圧力まで膨張させる工程と、前記カフ(12)を所定の割合で減圧して、前記カフ内に時間につれて減少する減圧圧力を生成する工程と、減圧を行っている間、カフ内の圧力を測定して、複数のカフ圧力測定値を生成する工程と、前記複数のカフ圧力測定値から振動圧力波形を導き出す工程と、前記複数のカフ圧力測定値内の第1の基準測定値及び第2の基準測定値を識別する工程と、前記振動圧力波形上の第1の基準点及び第2の基準点を識別する工程と、身体内での収縮期血圧の発生に対応する前記振動圧力波形上の第3の基準点を識別する工程と、前記の第1の基準測定値、第2の基準測定値、第1の基準点、第2の基準点及び第3の基準点の関数として人の拡張期血圧を決定する工程とを有する血圧測定方法。
FI (2):
A61B 5/02 337 F ,  A61B 5/02 333 A
F-Term (8):
4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB01 ,  4C017AC03 ,  4C017BC11 ,  4C017BC14 ,  4C017BD05 ,  4C017DE05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公平4-058973
  • 特開昭61-193632

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