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J-GLOBAL ID:200903064354914569
真空プレス積層成形装置及び方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992100003
Publication number (International publication number):1993293895
Application date: Apr. 20, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 基材側チャンバ21に設けられた吸引置台22上に成形基材5を配置するとともに、その成形基材5の外表面上に化粧シートSをセットし、シート側チャンバ11に設けられたゴム状弾性膜14を化粧シート1に対向配置して、チャンバ11,21間に圧力差を生じさせるとともに、ゴム状弾性膜14を加熱手段15により加熱することにより、化粧シートSをゴム状弾性膜14によって成形基材5の外表面に押し付けるとともに軟化させて接着させるようになす。この場合、加熱手段15が少なくとも2つのブロックに区分されていて、そのブロック毎に個別に加熱温度を制御できるように構成される。【効果】 化粧シートの加熱温度を成形基材の各部の形状等に適した温度に高精度に制御でき、化粧シートにおける平坦面部分の鏡面性を確保しつつ曲面部分等の曲げ追従性を向上させ得、その結果、成形不良のない高品質の成形品を安定して得ることができる。
Claim (excerpt):
基材側チャンバに設けられた吸引置台上に成形基材が配置され、その成形基材上に化粧シートがセットされるとともに、シート側チャンバに設けられたゴム状弾性膜が上記化粧シートに対向配置され、上記シート側チャンバ内に設けられた加熱手段により上記ゴム状弾性膜を加熱するとともに、上記シート側チャンバと基材側チャンバとの間に圧力差を生じさせ、もって上記化粧シートを上記ゴム状弾性膜によって軟化させるとともに上記成形基材の外表面に押し付けて接着するようにされた真空プレス積層成形装置において、上記加熱手段が少なくとも2つのブロックに区分されていて、そのブロック毎に個別に加熱温度を制御できるように構成されていることを特徴とする真空プレス積層成形装置。
IPC (8):
B29C 65/70
, B29C 51/12
, B29C 63/16
, B29C 65/78
, B32B 31/20
, B29C 43/18
, B29K 21:00
, B29L 9:00
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