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J-GLOBAL ID:200903064361237963
デジタル無線通信装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994273617
Publication number (International publication number):1996139640
Application date: Nov. 08, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 使用電波環境に応じて、SS通信と非SS通信とを使い分けて通信を行うことが可能なデジタル無線通信装置を提供することを目的としている。【構成】 ユーザが自由にSS通信モードと非SS通信モードを選択できるものとし、SS通信時には、通常の周波数ホッピング通信モードで動作させる一方、非SS通信時には、所定の周波数信号を送受信回路に供給する周波数シンセサイザのみを動作させ、且つ、送信変調信号レベルを減衰し、更に、送信電力を所定の電力に下げて送信するよう制御することを特徴としている。
Claim (excerpt):
少なくとも2つ以上の周波数シンセサイザ回路を備え、伝送フレームごとに送信周波数を疑似乱数的に切り換えてデジタル信号の無線通信を行う周波数ホッピング通信モードと、周波数ホッピングを停止して、通常のデジタル無線通信を行う非周波数ホッピング通信モードとを有するデジタル無線通信装置であって、周波数ホッピング通信モードと非周波数ホッピング通信モードのいずれかを選択するユーザの意思を確認して、確認した通信モードの設定を行う通信モード設定手段と、減衰モード及び不減衰モードを有し、設定された通信モードに応じて動作し、送信変調信号レベルが所定レベルになるよう調整する信号レベル調整手段と、低電力モード及び高電力モードを有し、設定された通信モードに応じて動作し、送信信号電力が所定電力になるよう電力増幅を行う電力増幅手段と、非周波数ホッピング通信モードが設定された場合に、1つの周波数シンセサイザ回路を選択して、所定の基準周波数信号を送受信回路に供給するよう制御すると共に、周波数ホッピング通信モードが選択された場合に、全ての周波数シンセサイザ回路を動作させて、所定の周波数ホッピングが行われるように制御する第1の制御手段と、非周波数ホッピング通信モードが選択された場合に、前記電力増幅手段が低電力モードで動作するよう制御し、周波数ホッピング通信モードが選択された場合に、前記電力増幅手段が高電力モードで動作するように制御する第2の制御手段と、非周波数ホッピング通信モードが選択された場合に、前記信号レベル調整手段が減衰モードで動作するよう制御し、周波数ホッピング通信モードが選択された場合に、前記信号レベル調整手段が不減衰モードで動作するように制御する第3の制御手段と、を備えていることを特徴とするデジタル無線通信装置。
IPC (2):
FI (2):
H04J 13/00 E
, H04B 7/26 109 B
Patent cited by the Patent:
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