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J-GLOBAL ID:200903064364013721
内燃機関の燃料供給装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997054922
Publication number (International publication number):1998141116
Application date: Mar. 10, 1997
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】燃料ポンプの駆動力を制御することにより内燃機関に供給される燃料圧力を調整する燃料供給装置において燃料ポンプの応答性を向上する。【解決方法】燃料供給装置は燃料を吸引及び吐出するためのポンプ12と、燃料を吸引するための吸引ライン13及び迂回通路15と、ポンプ12からエンジン22へ燃料を流すための燃料ライン17とを備える。吸引ライン13には電磁弁14を設け、迂回通路15にはオリフィス25を設ける。ECU(電子制御装置)50はエンジン22に供給される燃料圧力がエンジン22の運転状態に応じた目標燃料圧力となるように、ポンプ12を制御する。ECU50はエンジン22の定常運転時には電磁弁14を閉弁して、吸引ライン13の総流路断面積を減少させる。ECU50は目標燃料圧力の変化量が所定値以上であるとき、電磁弁14を開弁して吸引ライン13の総流路断面積を増大させる。
Claim (excerpt):
燃料タンクの中の燃料をポンプにより吸引して吐出すると共に、そのポンプの駆動力を制御して内燃機関に供給される燃料圧力を調整する内燃機関の燃料供給装置であって、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記内燃機関に供給される燃料圧力又は燃料流量が同内燃機関の運転状態に応じた目標値となるように前記ポンプの駆動力を制御するポンプ制御手段と、前記運転状態検出手段による検出信号に基づき前記内燃機関の負荷変化量を算出する負荷変化量算出手段と、前記算出される負荷変化量に基づき前記ポンプの応答遅れに伴う燃料圧力又は燃料流量の追従遅れを補償する補償手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (4):
F02D 41/04 345
, F02D 41/04 325
, F02M 37/00
, F02M 37/08
FI (4):
F02D 41/04 345 B
, F02D 41/04 325 B
, F02M 37/00 A
, F02M 37/08 B
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