Pat

J-GLOBAL ID：200903064377814480

空燃比制御装置

Inventor： 渋 谷 一 夫
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 蔵合 正博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994208963
Publication number (International publication number)：1996074626
Application date： Sep. 01, 1994
Publication date： Mar. 19, 1996
Summary：

【要約】【目的】 内燃エンジンの空燃比をコントロールし、過渡的な状態で悪化させた排出ガス成分を補正する。【構成】 触媒の活性化率を検出する温度センサ16、17と、内燃エンジンの排出ガスに含まれるO2 濃度をリニアに検出するセンサ13と、排出ガス流量を検出する手段19と、個々の成分毎の浄化率関数を作成する手段18と有害成分の排出量を算出する手段20とを用いて成分毎の排出量を算出し、ドライバビリティ向上のために成分比率のバランスが崩させた場合は、その情報を運転状態指令手段22から入力して補正空燃比設定手段21を用いて目標空燃比を補正し、排出ガスの各成分毎の総量と比率を制御し、ニューラルネットワーク14と制御部15とで最適な燃料噴射量を決定する。

Claim (excerpt)：

内燃エンジンの排出ガス浄化装置内の触媒の活性化率を検出するセンサおよび排出ガスに含まれるO2 濃度を検出するセンサを用いて排出ガスの個々の有害成分の空燃比に対する浄化率関数を作成する浄化率関数作成手段と、前記浄化率関数作成手段および排出ガスの流量を検出する手段からの出力を基にエンジン始動からの排出ガスの前記有害成分の排出量を算出する排出量算出手段と、前記内燃エンジンの運転都合により、最適空燃比点からずらして運転した結果発生する前記有害排出ガス成分のアンバランスを検出し、個々の有害成分の排出量の積算値のバランスを修正するために空燃比を補正する補正空燃比設定手段と、前記補正された目標空燃比になるように空燃比を制御する空燃比制御手段とを備えた空燃比制御装置。

IPC (5)：

F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 340