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J-GLOBAL ID:200903064402520519
低導電率緩衝液中での電気泳動方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷 照一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995313268
Publication number (International publication number):1996220069
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【課題】 電気泳動法を、分離度を損なわずに短時間で行う。【解決手段】 実質的な緩衝容量と低い導電率を示す緩衝液を使って、高電界強度下で分離を行う。緩衝液の例として、四つのクラスのものを挙げると、(1)1分子当たり少数の荷電基を含有する緩衝剤、(2)狭い等電点の範囲に分画された両性電解質担体、(3)両性電解質のpK値のうちの一つに値が近い等電点を有する低分子量の緩衝両性電解質、および(4)酸性の基と塩基性の基が同じかまたは非常に近いpK値を有する高分子量の緩衝両性電解質である。これらの緩衝剤は、毛管電気泳動法において特に興味深いものである。
Claim (excerpt):
溶質混合物中の溶質を電気泳動で分離する方法であって、(a)約25×10-5S/cmより低い導電率を有する緩衝溶液で飽和された電気泳動分離媒体中に前記混合物の分取を注入するステップと、(b)前記媒体の両端に媒体の長さ1cm当たり少なくとも約300ボルトの電圧を印加して、前記分取中の溶質を、前記媒体にそって電気泳動により泳動させて、実質的に別々の帯域に分離させるステップと、(c)前記溶質を同定する手段として前記帯域を検出するステップと、を含んでなる方法。
FI (2):
G01N 27/26 315 K
, G01N 27/26 301 B
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