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J-GLOBAL ID:200903064409080476

燃料電池発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992007054
Publication number (International publication number):1993198309
Application date: Jan. 20, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液体燃料を気化した燃料ガスを改質して使用する燃料電池発電システムにおいて、燃料供給開始時あるいは燃料切り替え時等での燃料ガスの凝縮による燃料電池出力の変動を抑制する。【構成】 液体燃料43を気化するための気化器1と、気化した燃料ガスを改質し水素リッチガスとして燃料電池22へ送るための改質装置9を一体化し、改質装置9の排熱を利用し液体燃料43の気化を行い、近傍に配置した脱硫装置5を経て、長い距離を配管で引き回すことなく改質装置9に供給し、水蒸気改質を行う。これにより、気化した燃料ガスの凝縮を防止し、その凝縮による燃料ガス不足に起因する燃料電池出力の変動を抑制する。
Claim (excerpt):
燃料電池本体、液体燃料を気化する気化器を有し該燃料電池本体への燃料を供給する燃料供給系、改質装置を有し該燃料の改質を行い電池反応に必要な水素リッチガスをつくる燃料改質系、該燃料電池本体に酸化剤を供給する酸化剤供給系、該燃料電池本体および周辺装置の冷却を行う冷却系、および付属装置からなる燃料電池発電システムにおいて、液体燃料を気化させるための前記気化器を前記改質装置と一体化し、該液体燃料の気化のために該改質装置の排熱を用いることを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-138301
  • 特開平4-040990
  • 特開平2-068864

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