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J-GLOBAL ID:200903064410495051

ズ-ムレンズのピント調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 寛治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993340366
Publication number (International publication number):1995159667
Application date: Dec. 09, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 カム筒を使用しないでモ-タ駆動する光学機器用のズ-ムレンズにおいて、フランジバックとシフトのずれを調整機を使用して自動的に補正するピント調整装置を提案すること。【構成】 前群レンズ45と後群レンズ56とをDC1によって一体的に移動させ、後群レンズ56のみをDC2で移動させてズ-ミングし、WIDE端ではDC1の駆動、その他のズ-ミング位置ではDC2の駆動によってフォ-カシングするズ-ムレンズとなっている。そして、調整機により未調整カメラのフランジバックとシフトを測定し、この測定値を補正デ-タとして記憶させるEEPROM70を備えている。ズ-ミング動作時とフォ-カシング動作時にDC1、DC2のレンズ繰り出し量がEEPROM70から読み出した補正デ-タによって補正されてフランジバックとシフトが調整される。
Claim (excerpt):
ズ-ミングで移動する少なくとも二つ以上のレンズ群と、移動するレンズ群と同じ数のモ-タとを備えると共に、レンズ群毎に設けてレンズ群位置をコ-ド検出とエンコ-ダパルスのカウントにより検出する位置検出手段を備え、この位置検出手段の検出にしたがって各々のモ-タを制御しズ-ミングとフォ-カシングを行なう構成のズ-ムレンズにおいて、レンズのフランジバックとシフトの補正量を予め測定し、その補正量をデ-タ記憶させるメモリ手段と、上記した位置検出手段の検出とこのメモリ手段の補正デ-タにしたがってモ-タ制御しズ-ミングとフォ-カシングを行なうモ-タ制御手段とより構成したことを特徴とするズ-ムレンズのピント調整装置。
IPC (3):
G02B 7/08 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/09
FI (2):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/11 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • レンズ鏡筒
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-306514   Applicant:株式会社ニコン
  • 光学変倍装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-268108   Applicant:旭光学工業株式会社
  • 特開平4-367809

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