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J-GLOBAL ID:200903064412235790

ブラシレスモータの制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993193872
Publication number (International publication number):1995031181
Application date: Jul. 12, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は複数相の巻線を備えた固定子と、永久磁石を備えた回転子とより成り、交流電源を整流して得た直流電源をインバータで駆動するブラシレスモータの制御回路に関するもので、過負荷や外部より強制的逆転させられた時に過大な電流が流れてインバータのトランジスタ、ダイオードが破壊したり永久磁石が減磁してモータの特性を損なう等の問題が生ずるのを解決するのがものてきである。【構成】 本発明においては、交流電源を整流する整流器と平滑コンデンサの間に開閉器を設け、直流電源の電流を検出して電圧に変換する回路と、前記電圧と第1の基準電圧発生器の電圧とを比較する第1の比較器と、平滑コンデンサの電圧と第2の基準電圧発生器の電圧とを比較する第2の比較器と、前記2個の比較器の出力を入力するラッチ回路とを備え、該ラッチ回路の出力でインバータの分配回路を制御する回路と前記開閉器を制御する回路とにより構成する。
Claim (excerpt):
複数相の巻線を備えた固定子と、永久磁石を備えた回転子と、該永久磁石の磁極位置検出器とを有するブラシレスモータと、該ブラシレスモータを制御するため前記位置検出器の出力で制御される複数のトランジスタとダイオードから構成されるインバータと、該インバータに電力を供給するための交流電源を整流する整流器と、平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサの放電抵抗とを備えた直流電源とより成るブラシレスモータの制御回路において、前記直流電源の出力側に電流検出器と、前記整流器から平滑コンデンサへの充電路に開閉器と、前記平滑コンデンサの端子電圧を検出する電圧検出器とを設け、前記電流検出器の検出値が所定値以上となったときに前記インバータのトランジスタを全てOFFとすると共に前記充電路の開閉器を開路して前記ブラシレスモータの通電を停止し、かつ当該通電停止状態において前記電圧検出器の検出電圧が所定値以下となった時に前記充電路を閉路し前記インバータの運転を復帰することを特徴とするブラシレスモータの制御回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-004788
  • 特開平3-124289
  • 特開平4-172918

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