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J-GLOBAL ID：200903064418265640

可逆性感熱記録材料

Inventor： 立澤 伸吾
Applicant, Patent owner： 三菱製紙株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995003181
Publication number (International publication number)：1996187941
Application date： Jan. 12, 1995
Publication date： Jul. 23, 1996
Summary：

【要約】【目的】 フルオラン化合物等の発色剤と、加熱により可逆的な色調変化を生じせしめる顕色剤との反応を利用した可逆性感熱記録材料において、画像の形成・消去が可能で、印字走行性に優れ、印字後及び消去後においても熱によるカールが生じない可逆性感熱記録材料を提供するものである。【構成】 支持体の片面に、通常無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と、加熱により該染料前駆体を発色させ、これを再加熱して消色させる可逆顕色剤を含有する可逆性感熱記録層を設けた可逆性感熱記録材料において、該可逆感熱記録層上に、紫外線硬化性樹脂による保護層を設け、反対面に紫外線硬化性樹脂を主成分とする裏面被覆層を設け、保護層表面と裏面被覆層間のJISP8147法に基づく動摩擦係数が0.3以上であり、保護層表面相互の動摩擦係数が0.3以下であること特徴とする可逆性感熱記録材料。支持体がポリエチレンテレフタレート樹脂を主成分としたシートである可逆性感熱記録材料。

Claim (excerpt)：

支持体の片面に、通常無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と、加熱により該染料前駆体を発色させ、これを再加熱して消色させる可逆顕色剤を含有する可逆性感熱記録層を設けた可逆性感熱記録材料において、該可逆感熱記録層上に、紫外線硬化性樹脂による保護層を設け、反対面に紫外線硬化性樹脂を主成分とする裏面被覆層を設け、保護層表面と裏面被覆層間のJISP8147法に基づく動摩擦係数が0.3以上であり、保護層表面相互の動摩擦係数が0.3以下であること特徴とする可逆性感熱記録材料。

FI (3)：

B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/18 E ,  B41M 5/18 H

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 可逆的感熱記録媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-114094   Applicant：株式会社リコー