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J-GLOBAL ID:200903064445368109
信号機制御システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993146302
Publication number (International publication number):1995006292
Application date: Jun. 17, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、広範囲に亙る複数の交差点における交通流を常に円滑にし、且つ突発事象にも対応することができる信号機制御システムを提供することを目的としている。【構成】 本発明において、制御部1はタイマ部5、気象情報受信部4及び交通情報入力部6から入力される現時点の日時、天候現示毎の制御青時間及び各交差点の流入、流出交通量を入力して、これら情報をニューラルネットワーク2に与えることにより、各交差点のn分後の流入、流出交通量を予測させる。次に制御部1は前記n分後の流入、流出交通量に基づいて各交差点の現示毎の交通遅れ時間を最小にするような青時間制御量を算出し、この制御量に基づいて信号灯器7の信号明滅間隔を制御する。これにより、各交差点の交通流の偏りを除去でき、広範囲に亙る交差点の交通を円滑にできると共に、前記制御量はサイクリックに算出しているため、突発事象への対応も行うことができる。
Claim (excerpt):
複数の交差点に設置してある信号機の信号明滅間隔を制御する交通信号制御システムにおいて、日時を計時する時計手段と、天候情報を受信する受信手段と、前記各交差点の流入、流出交通量を実測して収集する交通量収集手段と、これら時計手段、受信手段及び交通量収集手段並びに後記制御手段から得られる現時点の日時、天候、交差点の流入、流出交通量及び現示毎の青時間に基づいて各交差点のn分後の流入、流出交通量を予測して求める交通量予測手段と、この交通量予測手段により予測されたn分後の流入、流出交通量に基づいて各交差点の現示毎の交通遅れ時間を最小にするような青時間制御量を算出する制御量算出手段と、この制御量算出手段により算出された制御量に基づいて各交差点に設置してある信号機の信号明滅間隔を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする信号機制御システム。
IPC (5):
G08G 1/083
, G08G 1/00
, G08G 1/065
, G08G 1/082
, G08G 1/087
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