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J-GLOBAL ID:200903064459058870
アリールカルボン酸エステルの製造方法およびそれに用いる触媒
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995011054
Publication number (International publication number):1996198808
Application date: Jan. 26, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】高収率、高選択的で工業的に有利にアリールカルボン酸エステルを製造する。【構成】アリールカルボン酸エステルの製造方法は、IV族金属元素を含むマイクロポーラスマテリアル不均一系触媒の存在下、液相で、脂肪族カルボン酸エステルと芳香族ヒドロキシ化合物とをエステル交換させる。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)R1 COOR2 ...(I)(式中、R1 は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数3〜10のシクロアルキル基または炭素数7〜10のアリールアルキル基であり、R2 は置換基を有していてもよいアリール基を表す。)で表されるアリールカルボン酸エステルの製造方法であって、IV族金属元素を含むマイクロポーラスマテリアル不均一系触媒の存在下、液相で、下記一般式(II)R1 COOR3 ...(II)(式中、R1 は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数3〜10のシクロアルキル基または炭素数7〜10のアリールアルキル基を表し、R3 は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数3〜10のシクロアルキル基または炭素数7〜10のアリールアルキル基を表す。)で表される脂肪族カルボン酸エステルと、下記一般式(III)R2 OH ...(III)(式中、R2 は置換基を有していてもよいアリール基を表す。)で表される芳香族ヒドロキシ化合物とをエステル交換させる反応工程を含むアリールカルボン酸エステルの製造方法。
IPC (8):
C07C 69/157
, B01J 29/83
, B01J 29/84
, B01J 29/89
, C07C 67/02
, C07C 69/035
, C07C 69/24
, C07B 61/00 300
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