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J-GLOBAL ID:200903064462571821

製鋼用転炉のための鉄を含有する冷却剤を調製する方法およびこの方法によって得られる冷却剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992317475
Publication number (International publication number):1993339616
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 製鋼用転炉による鋼の精錬のための、鉄を含有する冷却剤を調製する方法を提供する。【構成】 冷却剤は、油分の多い圧延機スラリーから製造される卵形物から形成されるものであり、石灰、鉄鉱石、スラグおよび金属フィブリルが、抽出された油分の多い圧延機スラリーに添加されて、これらの成分からなる特定組成の混合物を得て、石灰を消和するために前記混合物をカバーして静置し、得られた混合物を均質化し、4〜10%のバインダーを添加し、前記混合物を圧縮して卵形物を形成することを特徴とする方法である。
Claim (excerpt):
製鋼用転炉による鋼の精錬に用いる、鉄を含有する冷却剤を調製する方法であって、前記冷却剤は、油分の多い圧延機スラリーから製造される卵形物から形成されるものであり、石灰、鉄鉱石、スラグおよび金属フィブリルが、抽出された油分の多い圧延機スラリーに添加されて、下記の組成を重量基準で有する混合物を得て、油分の多いスラリー:55〜93%石灰 : 5〜25%金属フィブリル : 5〜15%鉄鉱石 : 1〜15%スラグ : 1〜15%石灰を消和するために前記混合物をカバーして静置し、得られた混合物を均質化し、4〜10%のバインダーを添加し、前記混合物を圧縮して卵形物を形成する、ことを特徴とする方法。
IPC (3):
C21C 5/28 ,  C22B 7/00 ,  F27D 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特許第4336218号
  • 特開昭57-060003

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