Pat
J-GLOBAL ID:200903064463503790

電気聴診器を用いた在宅診療システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992179100
Publication number (International publication number):1994047005
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 家庭内で計測した看者の心音や呼吸器音を電気信号に変換して病院へ送り、医師の診断に基づいてその処方を家庭へ送って診療を行う電気聴診器を用いた在宅診療システムに関する。【構成】 身体音を計測して信号を発生するマイクロホンを内蔵したプローブを有する電気聴診器1と、電気聴診器の信号を処理する端末装置2と、電話回線を介して信号を伝達する一対のモデム3,7と、電気聴診器から送られてくる聴診データと、身体音の基本データとの比較において疾患の種類、症状を判断し、その処方等の指示信号を発生するホストコンピュータ8と、その指示信号に基づいて処方等の判断データを表示する病院側表示装置9と、ホストコンピュータに医師の処方が入力された後、その処方に基づき発生された処方信号によってその処方を表示する家庭側表示装置4とよりなる。
Claim (excerpt):
身体の適所に装着し、心音や呼吸器音等の身体音を計測して電気的な音響信号を発生する高感度マイクロホンを内蔵したプローブを有する電気聴診器と、前記電気聴診器の音響信号をデジタル処理する端末装置と、前記端末装置に接続された家庭側モデムと、前記家庭側モデムとの間で電話回線等の通信網を用いて信号を伝達する病院側モデムと、前記病院側モデムに接続され、前記電気聴診器から送られてくる聴診データと、予め入力されている各種疾患における身体音の基本データとの比較において疾患の種類、症状を判断し、その処方等の指示信号を発生するホストコンピュータと、前記ホストコンピュータから出力された指示信号に基づいて処方等の判断データを表示する病院側表示装置と、前記ホストコンピュータに医師の処方が入力された後、その処方に基づき発生された処方信号が前記両モデムを介して前記端末装置に入力された際に、その処方を表示する家庭側表示装置と、よりなることを特徴とする電気聴診器を用いた在宅診療システム。
IPC (2):
A61B 5/00 102 ,  A61B 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-015035

Return to Previous Page