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J-GLOBAL ID:200903064487447408
フレーク状二酸化チタン粉粒体及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997364899
Publication number (International publication number):1998194741
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】四塩化チタンを気相酸化して得られた二酸化チタン粒子粉末は、酸化後のガス流体から分離捕集されるが、この粒子粉末には有害成分ガスが残留しており、装置腐食の原因となるだけでなく、二酸化チタン粒子の適用媒体系での分散性や顔料特性を著しく損ねる。また、この粒子粉末は、粉末の移送、貯蔵、包装、輸送などにおける取扱い作業性がよくなく、コスト面の負担が大きい。【解決手段】分離捕集された二酸化チタン粒子粉末を、固-気接触器及び撹拌流動層で処理して粒子粉末に残留する有害成分ガスを除去し、さらに加圧成形することによって、塩素ガス含有量が0.05ppm 以下で嵩密度が0.8g/cm3 以上のフレーク状二酸化チタン成形体を得る。
Claim (excerpt):
四塩化チタンを気相酸化して得られた、塩素ガスを粒子重量に対して0.05ppm 以下含有する二酸化チタン粒子粉末を加圧成形して成る、嵩密度が0.8g/cm3 以上のフレーク状二酸化チタン粉粒体。
IPC (2):
FI (2):
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