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J-GLOBAL ID:200903064505917204

遊星歯車減速機の自動調芯機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 武夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995080887
Publication number (International publication number):1996247225
Application date: Mar. 14, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 入力軸11のサンギヤ13aと、このサンギヤに噛合する複数の初段プラネットギヤ14aと、これらのプラネットギヤを支承する初段キャリア16aと、前記初段キャリアに一体形成の次段サンギヤ13bと、この次段サンギヤに噛合する複数の次段プラネットギヤ14bと、これらのプラネットギヤを支承する次段キャリア16b等とを含む多段のサンギヤ、プラネットギヤ及びキャリアから成り、更に前記多段の複数のプラネットギヤ14a〜14cを一体噛合するインターナルギヤ17と、前記キャリアの最終段に形成の出力軸12とを有する遊星歯車減速機において、プラネットギヤの支持部の面圧、面粗度等に過大な注意を要せずに焼付発生を防止し、自動調芯機能を保持して出力軸の回転遊びを小さくする。【構成】 前記プラネットギヤ14a〜14cはころがり軸受15により前記キャリア16a〜16cに支承され、前記インターナルギヤ17は長手方向に各段毎に分割され、これらのインターナルギヤの外周はハウジング18とセレーション係合するようになっている。
Claim (excerpt):
入力軸のサンギヤと、このサンギヤに噛合する複数の初段プラネットギヤと、これらのプラネットギヤを支承する初段キャリアと、前記初段キャリアに一体形成の次段サンギヤと、この次段サンギヤに噛合する複数の次段プラネットギヤと、これらのプラネットギヤを支承する次段キャリア等とを含む多段のサンギヤ、プラネットギヤ及びキャリアから成り、更に前記多段の複数のプラネットギヤを一体噛合するインターナルギヤと、前記キャリアの最終段に形成の出力軸とを有する遊星歯車減速機において、前記プラネットギヤはころがり軸受により前記キャリアに支承され、前記インターナルギヤは長手方向に各段毎に分割され、これらのインターナルギヤの外周はハウジングとセレーション係合するようになっていることを特徴とする遊星歯車減速機の自動調芯機構。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-247845
  • 特開平3-272350
  • 特開昭50-132362
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