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J-GLOBAL ID：200903064507662084

オゾン除去剤およびそれを用いた二酸化窒素検知管

Inventor： 宇田 久仁博
Applicant, Patent owner： 光明理化学工業株式会社
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996085379
Publication number (International publication number)：1997274031
Application date： Apr. 08, 1996
Publication date： Oct. 21, 1997
Summary：

【要約】【課題】 オゾンおよび二酸化窒素を含む混合気体から、二酸化窒素に影響を与えずにオゾンのみを選択的に除去するためのオゾン除去剤を提供する。更に、このような混合気体の二酸化窒素濃度を精度よく且つ簡易的に測定するための二酸化窒素検知管を提供する。【解決手段】 本発明のオゾン除去剤は、オゾンおよび二酸化窒素を含む混合気体から、二酸化窒素に影響を与えずにオゾンのみを選択的に除去するものであり、多孔質担体の重量基準で0.01%以上の量で前記多孔質担体上にテトラエチルローダミンを担持させたものである。本発明の二酸化窒素検知管は、請求項1記載のオゾン除去剤および二酸化窒素により着色する二酸化窒素検知剤がガラス管に充填されており、そしてその両端が溶封されているものである。

Claim (excerpt)：

オゾンおよび二酸化窒素を含む混合気体から、二酸化窒素に影響を与えずにオゾンのみを選択的に除去するためのオゾン除去剤であって、多孔質担体の重量基準で0.01%以上の量で前記多孔質担体上にテトラエチルローダミンを担持させたオゾン除去剤。

IPC (3)：

G01N 31/22 121 ,  B01J 20/22 ,  G01N 31/00

FI (3)：

G01N 31/22 121 B ,  B01J 20/22 A ,  G01N 31/00 E