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J-GLOBAL ID:200903064508675368

二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991233166
Publication number (International publication number):1993074496
Application date: Sep. 12, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 金属箔に活物質を添着せしめてなる正、負の電極を、全電極長にわたりセパレータを介してロール状に巻き込んで成る電池において、電極厚みの変動、巻取り装置の測長誤差等による電極長ばらつきが発生しても、電極の最内周及び最外周ともに負極で占めるように巻き込み、更に最内周電極の内側にセパレータを1層以上巻き込むことで、繰り返し使用の容量低下、及び自己放電が小さい電池を提供することを目的とする。【構成】 捲回体の電極巻始め部、巻終わり部共に正極活物質面をセパレータを介して、負極で完全に覆ってしまい、正極活物質が露出しないようにすることがポイントである。このときに使用する負極は、金属箔集電体の片面のみに活物質を添着せしめた物の金属箔側を合わせて重ねて成るものを用いてもよいし、金属箔の両面に均一に活物質を添着せしめた物を用いても構わない。正極においても同様である。
Claim (excerpt):
正極及び負極の活物質をそれぞれ金属箔集電体に添着せしめてなる電極を全電極長にわたりセパレータを介して対向配置して巻き込んで成る電池構造において、該負極が電極の最内周及び最外周を共に占めることを特徴とする二次電池。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 10/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-262277
  • 特開平2-056871

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