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J-GLOBAL ID:200903064537952095
燃料電池からの水分除去方法および燃料電池システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 稔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999270001
Publication number (International publication number):2001093545
Application date: Sep. 24, 1999
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池を構成するプレートの酸素ガス供給用溝部に滞留した水を、エネルギ的に有利に除去できるようにする。【解決手段】 水素ガスを水素イオンと電子に解離する負極部42と、水素イオン、電子および酸素ガスを反応させて水を生成する正極部41と、負極部42と正極部41との間に配置されるとともに水素イオンの移動を許容する電解部43と、負極部42に隣接配置され、一面に負極部42に水素ガスを供給する水素ガス供給用溝部44Aが設けられた第1のプレート44と、正極部41に隣接配置され、一面に正極部41に酸素ガスを供給する酸素ガス供給用溝部44Bが設けられた第2のプレート44と、を備えた燃料電池40から、正極部41において生成し、酸素ガス供給用溝部44Bに滞留した不用な水を除去する方法において、酸素ガス供給用溝部44Bに供給する酸素ガスの圧力を、断続的に高めるようにした。
Claim (excerpt):
水素ガスを水素イオンと電子に解離する負極部と、水素イオン、電子および酸素ガスを反応させて水を生成する正極部と、上記負極部と上記正極部との間に配置されるとともに水素イオンの移動を許容する電解部と、上記負極部に隣接して配置され、かつ一面に上記負極部に水素ガスを供給するための水素ガス供給用溝部が設けられた第1のプレートと、上記正極部に隣接して配置され、かつ一面に上記正極部に酸素ガスを供給するための酸素ガス供給用溝部が設けられた第2のプレートと、を備えた燃料電池から、上記正極部において生成し、上記酸素ガス供給用溝部に滞留した不用な水を除去する方法であって、上記酸素ガス供給用溝部に供給する酸素ガスの圧力を、断続的に変化させることを特徴とする、燃料電池からの水分除去方法。
IPC (2):
FI (2):
H01M 8/02 R
, H01M 8/04 Z
F-Term (4):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H027AA06
, 5H027MM03
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