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J-GLOBAL ID:200903064540587136

電流波形の直接判定方式を用いたコード・プラグ絶縁劣化検出装置の遮断器動作判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999214815
Publication number (International publication number):2001041993
Application date: Jul. 29, 1999
Publication date: Feb. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】コード・プラグに生じた絶縁劣化部に流れる特有の電流を検出した場合、回路を遮断して、電気火災を未然に防止する絶縁劣化検出装置の遮断器動作判定方法を提供する。【解決手段】電流センサー部1の出力信号を増幅する電流信号増幅部2と、電圧センサー部3の出力信号を矩形波の電圧位相信号に変換する電圧位相検出部4と、電流信号増幅部2と電圧位相検出部4の出力信号から電流のピーク値を出力するピーク電流検出部5と、ピーク電流検出部5のピーク電流値から遮断信号を出力するかどうかを判断して検出信号を出力する判定部7から構成するルーチン手段を用いた。
Claim (excerpt):
電路の電流値と電圧位相の信号を常時監視して、前記電流値が、あらかじめ設定した電圧位相の範囲で閾値Aを越え、かつ商用電源で3サイクル分以上の電流値のうち正極側、又は負極側のどちらか一方の成分のピーク値の絶対値が3回連続して増加する場合、絶縁劣化と判定して検出信号を出力することを特徴とする電流波形の直接判定方式を用いたコード・プラグ絶縁劣化検出装置の遮断器動作判定方法。
IPC (3):
G01R 31/02 ,  G01R 31/04 ,  H01H 73/00
FI (3):
G01R 31/02 ,  G01R 31/04 ,  H01H 73/00 A
F-Term (7):
2G014AA16 ,  2G014AB33 ,  2G014AB43 ,  2G014AB44 ,  2G014AC18 ,  5G030XX18 ,  5G030YY12

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