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J-GLOBAL ID：200903064542363448

共通資産管理システム

Inventor： 落合 正雄
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1990401356
Publication number (International publication number)：1994019772
Application date： Dec. 11, 1990
Publication date： Jan. 28, 1994
Summary：

【要約】【目的】管理者が、必要なときのみアクセス権の判断をすれば済むような半自動式の共通資産管理が行えるようにするものである。【構成】アクセス権設定機構13は管理者からのアクセス権設定要求に従い、要求された各資産毎のアクセス権をアクセス権データベース23に設定する。登録・払出機構12は利用者からの資産アクセス要求が受付機構11で受付けられると、要求された資産のアクセス権をデータベース23の内容をもとに調べ、“許可”ならば要求された資産へのアクセスを、“条件付き許可”で他の利用者が使用中ならば要求元へのアクセス拒否通知を、“要認証”ならば電子メール等による管理者への認証依頼を行う。この依頼に対する管理者の判断結果が受付機構11に通知されると、認証機構14はその判断結果をもとに、要求された資産へのアクセスまたは要求元へのアクセス拒否通知を行う。

Claim (excerpt)：

複数の利用者から共通に利用される情報である共通資産へのアクセスを管理する共通資産管理システムにおいて、利用者と会話し、その共通資産へのアクセス要求等を受付けるための受付手段と、各資産に対して、その資産へのアクセスの可否または管理者による認証の必要性を示すアクセス権を設定するためのアクセス権設定手段と、上記受付手段によって資産アクセス要求が受付けられた場合に、要求された資産のアクセス権をもとに、同資産に対するアクセス、要求元へのアクセス拒否通知、または管理者への認証要求通知を行うための登録・払出手段と、上記認証要求通知に対する管理者の判断結果が上記受付手段によって受付けられた場合に、その受付内容に従って上記要求された資産に対するアクセス、または要求元へのアクセス拒否通知を行うための認証手段と、を具備することを特徴とする共通資産管理システム。